「浮き指」という言葉をご存じですか?
「外反母趾と言われたことはあるけれど、浮き指は初めて聞いた」「最近、足が疲れやすいけれど関係あるの?」このような方も多いのではないでしょうか。
浮き指は、外反母趾や偏平足、開張足など、さまざまな足のトラブルと関係している状態として注目されています。足の痛みや歩きにくさを訴える方の中にも、浮き指がみられることは少なくありません。
浮き指とは?
浮き指とは、立っているときや歩いているときに、足の指が十分に地面へ接地していない状態をいいます。本来、人は立っているだけでも足の5本の指を使い、体を支えています。
歩くときには、足指で地面をつかむ、体を前へ押し出す、バランスを保つという重要な役割があります。しかし、浮き指になると足指が十分に働かず、足裏の一部へ負担が集中しやすくなります。
浮き指になる原因
- サイズが合わない靴
- ヒールを履く機会が多い
- 足裏の筋力低下
- 運動不足
- 歩き方のクセ
- 長時間の立ち仕事
- 加齢による筋力低下
現代はクッション性の高い靴や車移動が増え、裸足で歩く機会が減ったことも影響していると考えられています。
浮き指になると何が起こる?
足指が使えなくなると、足全体のバランスが崩れます。その結果、歩くと疲れやすい、足裏が痛い、立っているのがつらい、バランスが悪くなる、転びやすくなるといった症状が現れることがあります。
浮き指と外反母趾の関係
浮き指では、親指で地面をしっかり押し出すことができません。その結果、親指へ負担が集中する、横アーチが低下する、足幅が広がるなどの変化が起こりやすくなります。この状態が続くと、外反母趾が進行する要因の一つになることがあります。
偏平足や開張足との関係
浮き指は外反母趾だけではなく、偏平足、開張足、モートン病、足底筋膜炎などとも関係しています。足指が十分に働かないことでアーチが崩れ、足裏全体のバランスが変化するためです。
改善のためにできること
- 足に合った靴を選ぶ
- 靴紐をしっかり締める
- 足指を使うトレーニング
- 歩き方を見直す
- 足裏の筋肉を鍛える
自己流で無理な運動をすると症状が悪化することもあるため、自分の足の状態に合った方法を選ぶことが大切です。
まとめ
浮き指とは、足の指が十分に地面へ接地せず、本来の働きができていない状態です。足指が使えなくなることで歩き方や足裏のバランスが変わり、外反母趾や偏平足などの足のトラブルにつながることがあります。
八尾市で浮き指や外反母趾、足の痛みでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
院情報
杉本接骨鍼灸院
大阪府八尾市恩智中町1-35-1-103
072-943-6521
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