【八尾市】土踏まずが腫れて痛いときに考えられる原因とは?
土踏まずを触ったときに「いつもより膨らんでいる気がする」「押すと痛い」「片足だけ腫れている」。単なる足の疲れだと思っていたのに、目で見ても左右差が分かると心配になるものです。
土踏まず周辺には足底筋膜や筋肉、腱、血管、神経などさまざまな組織があります。そのため、腫れと痛みが同時にある場合には、歩きすぎや立ち仕事による負担だけでなく、炎症や外傷なども含めて考える必要があります。
特に急に腫れた、赤い、熱を持っている、体重をかけるのが難しいといった場合は、無理に揉んだりストレッチしたりせず、医療機関での確認を優先してください。
土踏まずが腫れて痛む主な原因
土踏まずの腫れと痛みは、一つの原因だけで起こるわけではありません。いつから腫れたのか、運動や外傷がなかったか、片足だけなのか、赤みや熱感があるのかなどによって考える内容が変わります。
歩きすぎや立ち仕事による負担
普段より長時間歩いた、旅行で一日中歩いた、立ち仕事が続いたといった後に、土踏まず周辺へ痛みや張りを感じることがあります。
足裏は立っている間、継続して体重を支えています。歩行ではさらに荷重と蹴り出しが繰り返されるため、普段より活動量が増えると足底の筋肉や周辺組織へ負担がかかります。
「仕事の前はそれほど気にならないのに、夕方になると痛い」という場合には、一日の負担の蓄積も確認したいポイントです。
足底筋膜周辺への負担
足底筋膜は、かかとから足指方向へ広がり、足のアーチを支えている組織です。
足底筋膜炎では、かかとの内側付近に痛みが出ることがよく知られていますが、土踏まず側に張りや痛みを感じることもあります。
朝起きて最初の数歩が痛い、長時間座った後の歩き始めに痛い、立ち仕事の後に強くなるといった特徴がある場合には、症状が出る時間帯も状態を考える材料になります。
ただし、土踏まずが腫れているからといって足底筋膜炎と自己判断することはできません。
足をひねった・ぶつけたなどの外傷
段差で足をひねった、スポーツ中に強く踏み込んだ、足裏をぶつけたなど、明確なきっかけがあって腫れた場合には外傷も考える必要があります。
「大したことはない」と思っていても、時間が経ってから腫れや内出血が目立つことがあります。
外傷後に体重をかけると強く痛む場合や、腫れが増えている場合には、無理に歩かず整形外科などで確認してください。
靴によって足へ負担が集中している
足の痛みがあると「幅の広い大きな靴なら楽だろう」と考える方もいます。しかし、靴が必要以上に大きいと、歩くたびに足が靴の中で前後へ動きやすくなります。
足が動かないように無意識に足指へ力を入れたり、特定の場所へ体重をかけたりすることで、足裏への負担が増える場合があります。
反対に、靴が小さすぎたり足の形に合っていなかったりしても負担になります。痛みが出始めた時期に靴を替えていないかも確認してみてください。
偏平足だから腫れるとは限りません
土踏まずに痛みがあると、「偏平足だからでは?」と考える方は少なくありません。
確かに足のアーチの状態は確認したいポイントですが、偏平足という形だけで腫れや痛みの原因を説明することはできません。偏平足でも痛みなく生活している方はいます。
大切なのは、立ったときに足がどのように変化するか、歩くときに体重がどこを通るのか、足首や足指がどの程度動いているのかを見ることです。
足の形だけではなく、実際に体重をかけたときの足の動きを確認することが重要になります。
片足の土踏まずだけ腫れている場合
左右を見比べて片足だけが明らかに腫れている場合には、「いつもの足の形」と考えず、痛みや熱感、外傷の有無などを確認してください。
一方で、長時間の立ち仕事などでは、普段から片側へ体重をかけるクセによって左右で負担が変わることもあります。
いつも右足へ体重を預けて立っている、過去のケガをかばって反対側へ荷重している、左右で足首の動きが違うといったことが、片側への負担につながる場合があります。
ただし、急に片足だけ腫れた場合には身体の使い方だけで判断しないことが大切です。
放置するとどうなる?
活動量が一時的に増えたことによる軽い疲労であれば、負担を減らすことで落ち着く場合もあります。
しかし、腫れや痛みが続いている状態で歩き続けると、痛い部分をかばうようになります。土踏まずへ体重を乗せないように足の外側へ荷重したり、反対側の足へ体重を逃がしたりすることがあります。
そのような歩き方が続けば、足首や膝、股関節など別の場所へ負担が移る可能性もあります。
「歩けるから大丈夫」と我慢するのではなく、腫れが引かない、痛みが強くなっている、歩ける距離が短くなった場合には状態を確認してください。
土踏まずが腫れて痛いときのセルフケア
セルフケア1|まず負担を減らす
腫れて痛い状態では、無理に歩いて「ほぐす」必要はありません。ランニングや長時間のウォーキングなど、痛みが強くなる活動はいったん控えます。
仕事などで歩く必要がある場合も、可能な範囲で休憩を入れ、痛みが増えていないか確認してください。
セルフケア2|強く揉まない
土踏まずが張っていると、ゴルフボールや硬いローラーで強く押したくなるかもしれません。しかし、腫れや強い圧痛がある場所へ刺激を繰り返すと、症状を悪化させる可能性があります。
特に原因が分からない腫れに対して、痛みを我慢しながら強く押すことは避けてください。
セルフケア3|靴を確認する
普段の靴を履き、足が中で前後に滑っていないか、踵が大きく浮いていないか、土踏まずの部分に不自然な圧迫がないかを確認してください。
「痛いから大きな靴」という選び方が必ずしも足を楽にするとは限りません。足が靴の中で安定しているかという視点も大切です。
このような腫れは先に医療機関へ
急に強く腫れた、赤みや熱感がある、外傷後から体重をかけられない、強い内出血がある、安静にしていても痛い、しびれや感覚の異常を伴う、発熱を伴うといった場合には、セルフケアだけで様子を見ず医療機関で確認してください。
また、数日負担を減らしても腫れが続く場合や、徐々に悪化している場合にも診察を受けることをおすすめします。
当院で大切にしている考え方
八尾市・恩智駅近くの杉本接骨鍼灸院では、土踏まずが腫れて痛む場合、まず医療機関での検査が必要な状態ではないかを考えます。
そのうえで足への負担が関係していると考えられる場合には、痛む場所だけでなく、足首や足指の動き、左右への体重のかかり方、股関節の動き、立ち方、歩き方などを必要に応じて確認します。
普段履いている靴も重要です。靴のサイズが合っているか、足が靴の中で動いていないか、靴底が左右でどのように減っているかなども、足への負担を考える材料になります。
整形外科で検査や治療を受けている場合には、その内容を尊重したうえで身体を確認します。「検査では大きな異常はないと言われたけれど土踏まずの痛みが続いている」「腫れは落ち着いたけれど歩くとまだ痛い」という場合には、足元や身体の使い方を別の視点から確認することも選択肢の一つです。
まとめ
土踏まずの腫れと痛みには、歩きすぎや立ち仕事による負担、足底筋膜周辺への負荷、外傷、靴などさまざまな要素が関係します。
特に、急な腫れ、赤み、熱感、強い痛み、外傷後の症状がある場合には、自己判断で強く揉まず医療機関で確認してください。
一方、検査で大きな問題がないものの土踏まずの痛みが続いている場合には、足の形だけでなく、足首の動き、体重のかかり方、歩き方、靴などを確認することも大切です。
八尾市・恩智駅周辺で土踏まずの痛みが続き、「足だけでなく歩き方や靴も含めて確認してほしい」という方は、杉本接骨鍼灸院へご相談ください。
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院情報
杉本接骨鍼灸院
大阪府八尾市恩智中町1-35-1-103
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