「まだ痛くないから大丈夫」と思っていませんか?
外反母趾というと、「親指が大きく曲がって痛そう」というイメージを持っている方が多いかもしれません。しかし、実際には痛みがほとんどない初期段階から少しずつ進行しているケースが少なくありません。
「靴が少し窮屈になった気がする」「足が疲れやすくなった」「親指の付け根が少し出っ張ってきた」このような小さな変化が、外反母趾の始まりであることがあります。
初期症状1 親指の付け根が少し出っ張ってきた
もっともわかりやすい初期症状が、親指の付け根の変化です。以前より骨が少し目立つようになったり、左右を比べると片方だけ出っ張っていたりする場合は注意が必要です。
初期症状2 靴が当たるようになった
今まで問題なく履けていた靴なのに、親指の付け根が当たる、歩くと擦れる、長時間履くと赤くなる。このような変化が出てきたら要注意です。
初期症状3 足が疲れやすくなった
少し歩いただけで足が疲れる症状も、初期の外反母趾ではよくみられます。親指で踏ん張りにくくなると、足裏全体へ負担が分散できなくなり、立ち仕事や歩行で疲れやすくなります。
初期症状4 足裏にタコや魚の目ができる
足裏のバランスが崩れることで、親指の付け根、小指の付け根、足裏中央などにタコや魚の目ができやすくなります。これは体重のかかり方が偏っているサインです。
初期症状5 親指が人差し指へ近づいてきた
鏡で足を見ると「少しだけ曲がってきたかな」と感じる程度でも、以前と比べて変化があれば注意しましょう。
初期症状6 親指に力が入りにくい
歩くときや片足立ちをしたときに、親指で踏ん張れないと感じる場合は、浮き指や足裏の筋力低下が関係している可能性があります。
こんな症状も外反母趾が関係しているかもしれません
外反母趾が進行すると、膝が痛い、股関節が痛い、腰痛がある、歩く姿勢が悪くなった、転びやすくなったなど、足以外の症状にも関係することがあります。
初期だからこそできること
外反母趾は、変形が軽いうちほど対策の選択肢が広がります。足に合った靴を選ぶ、足指を使う習慣をつける、歩き方を見直す、足裏の筋肉を鍛える、浮き指や開張足への対策を行うことが大切です。
まとめ
外反母趾の初期症状は、強い痛みではなく、日常生活の小さな変化から始まることがほとんどです。親指の付け根の出っ張り、足の疲れやすさ、靴の当たり方、タコや魚の目などは、足からのサインかもしれません。
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