八尾市の足トラブル

八尾市で足根管症候群と診断された方へ

足根管症候群とは|見落とされやすい足裏のしびれの原因

足根管症候群(そくこんかんしょうこうぐん)は、内くるぶしの後ろにある「足根管」というトンネル状の部分で、脛骨神経が圧迫・絞扼されることによって生じる神経障害です。主な症状は、足の裏・土踏まず・足指にかけてのしびれ・灼熱感・痛みで、長時間立っていたり歩いたりすると症状が悪化する傾向があります。

大阪府八尾市においても、この足根管症候群の診断を受けてから改善策を探してご来院される方が一定数いらっしゃいます。整形外科で診断を受けても「安静にするように」「消炎鎮痛薬を飲んでください」という処置にとどまり、根本的な改善が得られないまま悩んでいる方も多いのが現状です。

足根管症候群の原因は多岐にわたります。扁平足による足根管部への圧迫増大、ガングリオン(良性の嚢胞)や腫瘍による圧迫、足首の捻挫後の瘢痕組織による絞扼、静脈瘤による圧迫、足首の変形(外反扁平足など)などが挙げられます。中でも扁平足との関連が非常に強く、内側アーチが低下することで足根管部の圧力が高まり、神経が圧迫されやすくなります。

足根管症候群は腰部脊柱管狭窄症による足のしびれと症状が似ているため、誤診や見落としが起きやすい疾患でもあります。腰の問題として長期間治療を受けても改善しないという方の中に、実は足根管症候群が原因だったというケースも存在します。

足根管症候群の一般的な治療とその課題

足根管症候群の治療としては、消炎鎮痛薬・ステロイド注射・装具療法(インソール)・手術(足根管解放術)などが行われます。しかし根本原因である足のアーチ低下や歩行パターンの乱れが改善されない限り、再発リスクは残ります。

ステロイド注射の限界

ステロイド注射は神経周囲の炎症を強力に抑える効果がありますが、原因を取り除くものではないため効果が一時的になりやすいです。繰り返し注射することで組織への影響も懸念されます。

インソールの役割と限界

扁平足が原因の場合、インソールで内側アーチをサポートすることで足根管への圧力を軽減できます。ただし、インソールはあくまでサポート器具であり、足本来の筋力でアーチを維持する力を回復させるものではありません。

手術について

足根管解放術は足根管を切開して神経への圧迫を直接取り除く手術です。重症例には有効ですが、術後の回復に時間を要すること、足のアーチ問題が解消されなければ再発する可能性があることを考慮する必要があります。

フットケア杉本での足根管症候群へのアプローチ

当院では足根管症候群に対して、扁平足・外反扁平足の改善を起点にしたバランステーピングを施術します。足のアーチを整えることで足根管部への圧力を軽減し、神経への圧迫を和らげることを目指します。

内側アーチ回復のテーピング

バランステーピングで縦アーチを形成し、足首の過度な内側への倒れ込みを軽減します。これにより足根管部の圧力が下がり、脛骨神経への圧迫が軽減される効果が期待できます。テーピング後に「足裏のしびれが少し楽になった」という感覚の変化を感じる方もいらっしゃいます。

足指機能の回復

足指をしっかり使える状態にすることで、足全体のアーチが機能的に支えられるようになります。浮き指や足指の筋力低下がある場合は、足指体操によって段階的に機能を回復させます。

日常生活での注意点

足根管症候群の改善には、日常生活での足への負担を減らすことも重要です。長時間の立ち仕事の際には定期的に休憩を取ること、適切な靴を選ぶこと、むくみがある場合は足を高くして休むことなど、生活面でのアドバイスも行います。

八尾市・東大阪市・柏原市などにお住まいで、足根管症候群の診断を受けた方・足裏のしびれや痛みでお悩みの方は、ぜひ当院にご相談ください。

八尾市・周辺エリアからのご来院について

当院は大阪府八尾市恩智中町にある足と歩行の専門治療院です。八尾市をはじめ、東大阪市・藤井寺市・柏原市・松原市・大阪市平野区など周辺エリアからも多くの患者様にお越しいただいております。

足のお悩みはお気軽にご相談ください。

フットケア杉本
〒581-0883 八尾市恩智中町1-35-1-キラクマンション103
TEL:072-943-6521

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