
股関節痛と足の関係|八尾市でも多い見落とされがちな原因
股関節の痛みは、変形性股関節症・関節リウマチ・大腿骨頭壊死・寛骨臼形成不全など、様々な疾患によって引き起こされます。大阪府八尾市においても、股関節の痛みで歩行が辛くなったという方からの相談を多くいただいています。
しかし、股関節の痛みの原因として「足のバランスの崩れ」が見落とされているケースが非常に多いことをご存知でしょうか。整形外科で股関節のレントゲンを撮り、「軟骨がすり減っています」「変形が始まっています」と言われても、なぜ変形が進んだのかという根本原因にまで踏み込んだ説明を受ける機会は少ないのが現実です。
足のアーチが崩れ、足指が正しく使えていない状態で歩行を続けると、歩くたびに股関節に過大な負荷がかかります。特に扁平足や外反母趾による歩行パターンの乱れは、股関節の動きに直接影響します。足から伝わる衝撃・捻れが股関節に集中することで、軟骨の摩耗が加速し、痛みが生じやすくなります。
また、片側の足の問題(たとえば右足の外反母趾)があると、その足を庇って反対側の股関節に余計な負担がかかるという現象も起きます。「左の股関節が痛い原因が右足にある」というケースも実際に見られます。
股関節痛の一般的な治療とその課題
変形性股関節症をはじめとする股関節痛の治療としては、消炎鎮痛薬・ヒアルロン酸注射・リハビリテーション(筋力強化・関節可動域訓練)、そして重症例では人工股関節置換術が行われます。これらは症状の管理において重要ですが、足のバランス改善という視点が欠けていることが多いです。
筋力強化の限界
股関節周囲の筋力強化(中殿筋・大殿筋・腸腰筋など)は重要なリハビリのひとつですが、足のアーチが崩れたままでは、せっかく鍛えた筋肉を効率的に使うことができません。土台となる足が不安定なままでは、股関節への負担は根本的に解消されません。
インソールの役割と限界
インソールによってある程度の足のアーチサポートができますが、足の筋肉を鍛えるわけではありません。また、インソールが対応する靴以外では効果が得られないため、日常のすべての活動においてサポートできるわけではありません。
手術後の足ケアの重要性
人工股関節置換術を受けた後も、足のバランスが整っていなければ、手術した股関節への負担が再び増大します。術後のリハビリの中に足のバランス改善を組み込むことが、長期的な経過をよくする上で重要です。
フットケア杉本の足ケアによる股関節痛へのアプローチ
当院では、股関節痛に対して「足のバランスを整えることで股関節への負担を軽減する」というアプローチを行います。股関節そのものへの直接施術ではなく、痛みの根本原因となっている足の問題を改善することで、歩行時の股関節への過負荷を取り除くことを目指します。
歩行時の股関節負担を減らすテーピング
バランステーピングによって足のアーチを整え、足指が正しく機能できる状態を作ります。これにより、歩行時に足から股関節へ伝わる衝撃・捻れが大幅に軽減されます。テーピング後すぐに「歩きやすくなった」「股関節が軽くなった感じがする」と感じる方も多くいらっしゃいます。
左右バランスの改善
フットプリンターを使って左右の足の状態を比較し、左右差がある場合はそれぞれに合ったテーピングを施します。片側の足の問題が反対側の股関節に影響しているケースでは、根本となる足の問題を解消することで股関節痛の改善が期待できます。
歩き方の見直しと指導
正しい歩行動作を身につけることで、股関節への衝撃をさらに軽減できます。当院では歩き方の個別指導も行っており、日常生活の中で実践できる具体的なアドバイスを提供します。
八尾市・東大阪市・藤井寺市・柏原市などにお住まいで、股関節の痛みでお悩みの方は、ぜひ一度当院に足のバランスチェックにお越しください。「股関節を診てもらったが足は診てもらったことがない」という方に特にお勧めしたい施術です。
八尾市・周辺エリアからのご来院について
当院は大阪府八尾市恩智中町にある足と歩行の専門治療院です。八尾市をはじめ、東大阪市・藤井寺市・柏原市・松原市・大阪市平野区など周辺エリアからも多くの患者様にお越しいただいております。
足のお悩みはお気軽にご相談ください。
フットケア杉本
〒581-0883 八尾市恩智中町1-35-1-キラクマンション103
TEL:072-943-6521