【八尾市】土踏まずがつる原因|足の疲労・筋肉・靴との関係
歩いている途中に突然、土踏まずがギューッと縮む。寝ているときに足裏がつって、足指まで動かしにくくなる。靴を脱いだ瞬間に足裏がつる。こうした「土踏まずがつる」という症状は、一度だけならそれほど気にならなくても、何度も繰り返すと「足に何か問題があるのでは?」と不安になります。
足がつるというと、ふくらはぎの「こむら返り」をイメージする方が多いですが、足裏にも足指を動かしたり、足のアーチを支えたりする筋肉があります。
そのため、歩きすぎや立ち仕事などによる疲労だけでなく、靴、足指の使い方、運動量の変化など、さまざまな条件が重なって土踏まず周辺につりを感じることがあります。
土踏まずがつるとき足では何が起きている?
一般に「足がつる」と呼ばれる状態は、筋肉が自分の意思とは関係なく急激に収縮し、すぐに緩みにくくなっている状態です。
土踏まず周辺には、足指の曲げ伸ばしや足のアーチの保持などに関係する小さな筋肉があります。立つ、歩く、階段を上る、地面を蹴るといった日常動作でも、これらの筋肉は働いています。
特に一日中立っていた日や、普段より長く歩いた日などに土踏まずがつる場合には、足裏周辺の筋肉へいつも以上の負担がかかっていた可能性があります。
土踏まずがつる主な原因
足裏の筋肉に疲労がたまっている
普段あまり歩かない方が旅行で一日中歩いた、久しぶりに運動した、立ち仕事が続いたといった状況では、足裏の筋肉へ負担が集中することがあります。
特に足指で地面を強くつかむように歩いている方では、足裏の筋肉を必要以上に緊張させていることもあります。
仕事終わりや長時間歩いた後に土踏まずがつりやすい場合には、「筋肉が弱い」と決めつけるのではなく、まずその日にどの程度足を使ったのかを振り返ってみてください。
靴のサイズや履き方が合っていない
土踏まずがつる方に確認してほしいのが、普段履いている靴です。
靴が大きすぎると、歩くたびに足が靴の中で前後へ動きます。すると靴が脱げないように無意識に足指を曲げたり、足裏へ力を入れたりすることがあります。
反対に、靴が小さすぎたり横幅が合っていなかったりすると、足指の自然な動きが制限される場合があります。
「幅広の靴だから楽」「大きめの靴だから足に優しい」とは限りません。足長、足幅、かかとの収まり方などを含め、自分の足に合っているかを見ることが大切です。
足指に力を入れすぎている
歩いているときに靴の中で足が滑ると、無意識に指を曲げて踏ん張ることがあります。また、立っているときに常に足指で床をつかもうとしている方もいます。
このような状態が長時間続けば、足裏にある筋肉も働き続けることになります。
土踏まずが頻繁につる場合には、「足指をもっと鍛えなければ」と考える前に、普段から足指へ余計な力が入っていないか確認することも必要です。
運動量や生活環境が急に変わった
ウォーキングを始めた、仕事が変わって立つ時間が増えた、旅行で歩く距離が増えた、久しぶりにスポーツをしたなど、急激な運動量の変化も足の筋肉へ負担をかけます。
身体がまだ慣れていない段階で運動量だけを増やすと、ふくらはぎだけでなく足裏にも疲労を感じることがあります。
発汗や水分・電解質の状態が関係することもある
大量に汗をかいた後や激しい運動後などでは、水分や電解質の状態が筋肉のけいれんに関係する場合があります。
ただし、「足がつる=マグネシウム不足」「水分不足だけが原因」と一つに決めつけることはできません。薬の影響や持病などが関係するケースもあるため、頻繁に繰り返す場合には医療機関への相談も検討してください。
偏平足だと土踏まずはつりやすい?
土踏まずがつると「偏平足だからでしょうか?」と考える方もいます。
足のアーチが低い方では、立ったときや歩いたときの足の動きに特徴がみられることがあります。しかし、偏平足であれば必ず土踏まずがつるわけではありません。
反対に、見た目ではアーチがある方でも、歩行時に足裏へ強い負担がかかっていることがあります。
そのため、足の形だけを見るのではなく、立ったときにアーチがどう変化するのか、足首や足指が動いているか、左右の足へどのように体重が移動しているかなども確認する必要があります。
土踏まずがつったときのセルフケア
1.まず動きを止めてゆっくり伸ばす
土踏まずが突然つった場合には、無理に歩き続けず一度動きを止めます。
座れる状態であれば、足指をゆっくり反らす方向へ動かし、縮んでいる足裏を無理のない範囲で伸ばします。勢いよく引っ張る必要はありません。
痛みが強い場合は無理にストレッチせず、筋肉の緊張が落ち着くのを待ってください。
2.その日の歩行量や運動量を振り返る
土踏まずがつった日は、普段より歩いていなかったか、長時間立っていなかったか、運動量が急に増えていなかったか確認してください。
原因を「栄養不足だけ」と決めつけず、足へかかった負担を振り返ることが再発を考えるうえで役立ちます。
3.普段の靴を確認する
靴を履いた状態で、かかとが大きく浮いていないか、足が前へ滑っていないか、指先が強く当たっていないかを確認します。
靴紐がある靴では、足を入れただけで歩くのではなく、かかとを合わせてから適切に締めることも大切です。
何度も土踏まずがつる場合は?
一時的な運動や疲労のあとに起こるだけであれば、休息によって落ち着くこともあります。
一方で、特にきっかけがないのに頻繁につる、夜間に何度も目が覚めるほど繰り返す、足のしびれや感覚低下を伴う、筋力低下を感じる、むくみや皮膚の色の変化があるといった場合には、医療機関で相談してください。
服用している薬や基礎疾患などが筋けいれんに関係する場合もあります。自己判断で薬を中止することはせず、気になる場合は医師や薬剤師へ相談してください。
杉本接骨鍼灸院で大切にしている考え方
八尾市・恩智駅近くの杉本接骨鍼灸院では、土踏まずがつる場合に「筋肉が硬いから揉めばいい」と単純に考えるのではなく、症状に応じて足へ負担がかかっている背景を確認します。
例えば、足裏の緊張だけでなく、足指や足首の動き、左右への体重のかかり方、股関節の動き、歩き方などを確認します。
さらに足の症状では、普段使用している靴も重要です。靴のサイズが合っているか、靴の中で足が滑っていないか、足指を必要以上に使って歩いていないかなども確認することがあります。
「足裏を揉んでもまたつる」「水分を意識しているのに繰り返す」という場合には、土踏まずだけを見るのではなく、普段どのように立ち、歩き、どのような靴を履いているかまで一度整理してみることも大切です。
まとめ
土踏まずがつる背景には、歩きすぎや立ち仕事による疲労、足指の使い方、靴のサイズや履き方、急な運動量の増加など、さまざまな要素が考えられます。
また、大量の発汗後の水分・電解質の状態、服薬や身体の状態などが関係することもあるため、繰り返す症状をすべて「疲れているだけ」で済ませないことも重要です。
八尾市・恩智駅周辺で土踏まずが何度もつる、足裏が疲れやすい、靴や歩き方も含めて足の状態を確認してほしいという方は、杉本接骨鍼灸院へご相談ください。
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院情報
杉本接骨鍼灸院
大阪府八尾市恩智中町1-35-1-103
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