外反母趾

【八尾市】足の親指の付け根が痛い原因|外反母趾以外も要注意

【八尾市】足の親指の付け根が痛い原因|外反母趾以外も要注意

「歩くと足の親指の付け根が痛い」「靴を履くと親指の付け根が当たってつらい」「親指を反らすと足裏側が痛む」。足の親指の付け根に痛みがあると、まず外反母趾を思い浮かべる方が多いかもしれません。

しかし、親指の付け根が痛い=すべて外反母趾というわけではありません。痛む場所や腫れの有無、親指を動かしたときの症状、歩行との関係などによって、考えられる原因は異なります。

八尾市・恩智駅周辺で足の親指の付け根の痛みに悩んでいる方へ、外反母趾との関係だけでなく、確認しておきたい原因について解説します。

原因|足の親指の付け根が痛くなるのはなぜ?

足の親指の付け根は、歩行時に大きな力が加わる場所です。歩くときには、かかと付近から地面に接地し、足裏を通って前方へ体重が移動します。そして最後に足指を使いながら身体を前へ進めます。

この蹴り出しの場面では、親指の付け根周辺にも負担がかかります。そのため、歩行量が急激に増えた場合や、靴の中で足が前へ滑っている場合、親指周辺へ負担が集中する歩き方になっている場合などに痛みを感じることがあります。

また、親指の付け根には関節だけでなく、腱や靱帯、足裏側には種子骨と呼ばれる小さな骨があります。どの部分に症状が出ているかを確認することが大切です。

症状|外反母趾ではどこが痛くなる?

外反母趾は、親指が小指側へ曲がり、親指の付け根付近が内側へ突出してみえる状態です。

突出した部分が靴へ当たることで、赤みや痛みを感じることがあります。また、変形があっても痛みがほとんどない方がいる一方、見た目の変形がそれほど強くなくても靴を履くと痛む方もいます。

  • 親指の付け根の内側が靴に当たって痛い
  • 突出部分が赤くなる
  • 親指が人差し指側へ傾いている
  • 長時間歩くと付け根周辺が痛む
  • 前足部にタコができている

このような症状がある場合には外反母趾との関連を確認します。ただし、親指の付け根の痛みには他にも原因があります。

親指の付け根の「足裏側」が痛い場合

親指の付け根の真下には種子骨があります。種子骨は親指を動かす腱の中にあり、歩行時の力を受ける重要な部分です。

長時間の歩行やランニングなどで繰り返し負担がかかった場合、この周辺に痛みを感じることがあります。

特に「親指の付け根の横ではなく真下が痛い」「踏み込むとピンポイントで痛い」「親指を反らすと足裏側が痛む」という場合には、外反母趾だけでなく種子骨周辺の状態も確認したいところです。

強い痛みが続く場合や、スポーツ後に急に痛くなった場合には、整形外科などでの評価が必要になることがあります。

急に赤く腫れて強く痛む場合

親指の付け根が突然強く痛み、赤く腫れて熱を持っている場合には、単純な歩き方や靴の問題だけではない可能性があります。

例えば痛風では、足の親指の付け根の関節に突然激しい痛みが出ることがあります。もちろん、親指が痛いだけで痛風と判断することはできません。

しかし、急激な強い痛み、腫れ、赤み、熱感がある場合には、自分で強く揉んだり矯正したりせず、医療機関で原因を確認してください。

靴が原因で親指の付け根が痛むことも

親指の付け根が痛いと、「幅広の靴に変えればいい」と考える方も多いと思います。確かに、つま先部分が狭く、親指の付け根を強く圧迫する靴は見直す必要があります。

ただし、必要以上に大きい靴や幅の広すぎる靴にも注意が必要です。

靴が大きすぎると、歩くたびに足が前へ滑ることがあります。すると、足指が靴の中で安定しにくくなり、親指の付け根や前足部へ繰り返し負担が加わる場合があります。

大切なのは「痛くないように大きくする」ことではなく、足長・足幅・足囲・かかとの収まりを確認し、足が靴の中で必要以上に動かない状態にすることです。

放置するとどうなる?

歩きすぎなどによる一時的な痛みで、休むことで落ち着く場合もあります。しかし、何週間も同じ場所が痛む、歩く距離が短くても痛くなってきた、靴を履くたびに痛むという場合には、そのまま我慢し続けない方がよいでしょう。

親指の付け根をかばって歩くと、無意識に小指側へ体重を逃がすことがあります。その状態が続くと、足の外側や他の足指、足首などへ負担が移る可能性があります。

また、外反母趾がある場合でも、変形の見た目だけではなく、歩行時に足がどのように使われているかを確認することが重要です。

セルフケア

セルフケア1|痛む場所を具体的に確認する

親指の付け根の「内側」「上側」「足裏側」のどこが痛いのかを確認しましょう。

同時に、赤み、腫れ、熱感、タコなどがないかを見ます。強く押して痛みを確認する必要はありません。

場所を把握しておくことで、医療機関や施術院へ相談するときにも症状を伝えやすくなります。

セルフケア2|痛みが出る靴を確認する

すべての靴で痛むのか、特定の靴だけで症状が出るのかを比較してください。

靴を履いた状態で、親指の付け根が強く圧迫されていないか、足が前へ滑っていないか、かかとが浮いていないかを確認します。

靴ひもがある場合には、緩めたまま履かず、足が必要以上に前へ動かないようフィッティングを確認しましょう。

セルフケア3|痛みが強いときは歩行量を調整する

歩くたびに痛みが増している場合には、「運動不足だから歩かなければ」と無理にウォーキングを続ける必要はありません。

日常生活に必要な範囲へ活動量を一時的に調整し、症状の変化を確認します。

親指を強く曲げたり、痛い場所を無理にマッサージしたりすることで症状が強くなる場合もあるため、痛みを我慢したセルフケアは避けましょう。

親指だけではなく足首の動きも確認したい理由

歩行では、足首、足裏、足指が連動して身体を前へ運びます。そのため、親指の付け根に痛みがあるからといって、必ずしも親指だけに問題があるとは限りません。

例えば足首が動きにくい場合、その動きを補うために足部へ通常とは異なる負担がかかることがあります。

また、過去の足首の捻挫などによって左右の動きに差があると、片方の親指の付け根だけ繰り返し負担を感じる場合もあります。

「右だけ外反母趾が痛い」「左だけ親指の付け根にタコができる」といった左右差がある場合には、足首や歩行まで含めて確認することが大切です。

このような症状は医療機関へ

親指の付け根が急激に赤く腫れて強く痛む、熱を持っている、体重をかけられない、転倒やスポーツなどの外傷後から痛む場合には、整形外科など医療機関で確認を受けてください。

また、安静にしていても痛い、夜間にも強く痛む、症状が徐々に悪化している場合も、靴や歩き方だけの問題と自己判断しないことが大切です。

当院で大切にしている考え方

杉本接骨鍼灸院では、「足の親指の付け根が痛い」という場合、すぐに外反母趾だけが原因と決めつけることはありません。

必要に応じて痛む場所、親指の動き、足裏のタコ、足首の可動性、立ったときの体重のかかり方、歩行時の蹴り出し、左右差、普段履いている靴などを確認します。

同じ外反母趾がある方でも、靴に当たることで痛む方、前足部へ体重が集中している方、足が靴の中で前へ滑っている方など、負担のかかり方は異なります。

必要な場合には整形外科などでの検査や診断を優先していただき、そのうえで日常生活や歩行、靴などに負担を繰り返す要因がないかを確認します。

まとめ

足の親指の付け根が痛む原因には、外反母趾だけでなく、種子骨周辺への負担、靴による圧迫、歩行時の荷重、関節周辺のトラブルなど、さまざまな可能性があります。

まずは「親指の付け根のどこが痛いのか」「靴を履いたときだけなのか」「歩くと痛むのか」「赤みや腫れがあるのか」を確認しましょう。

特に突然の強い痛みや赤み、腫れ、熱感がある場合には、外反母趾だと思い込まず医療機関で確認することが大切です。

八尾市・恩智駅周辺で親指の付け根の痛みや外反母趾による足の悩みが続いていて、足首・歩き方・靴まで含めて確認してほしい方は、杉本接骨鍼灸院へご相談ください。

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院情報

杉本接骨鍼灸院
大阪府八尾市恩智中町1-35-1-103
072-943-6521
https://footcare-osaka.com/

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